教員同士が授業参観を通じて授業方法の改善につなげる授業公開、課題の提起やあらたな教育のあり方を探る授業検討会を実施しています。授業公開?授業検討会はいずれも非常勤講師も対象とし、幅広く活動を行っています。

授業改善ワーキンググループ

専門分野ごとのグループ編成によって、教員間の組織的な連携と専門性に基づく授業改善?情報共有を推進します。

1. カリキュラムの検討
2. 授業計画の検討
3. 授業公開と授業検討会の推進
4. シラバスの検討
5. その他授業科目間の連携全般

授業公開

全教員?全科目の公開を原則として、実施します。公開対象科目は以下の方法で決定します。 なお、授業検討WGの枠組みを超えた参観を促進しています。

1. 教務委員会が指定する科目（テーマ）
2. 前年度教育優秀賞?プラクティス優秀賞受賞科目
3. その他、授業担当教員が公開を希望する科目

授業検討会

授業公開を実施後、授業に関する意見交換を行います。
検討会の記録は学内公開し、懸念事項を共有します。

2024年度後期の公開対象科目（授業改善WG指定科目）

WG	授業公開 対象科目	担当教員
教養	世界の歴史	浅野　幸治　特任准教授
電子情報	ソフトウェア工学	佐々木　裕　教授
プラクティス	物質工学実験 「高分子ゲルの作製と評価」	小門　憲太　教授 阿南　静佳　助教

非常勤講師との懇談会

毎学期1～2科目を教務委員会で選び、担当の非常勤講師と専任教員（関連科目の担当教員および教務委員会委員）との間で授業懇談会を行います。
懇談に先立って、専任教員は当該科目の授業参観を実施します。

過去の取り組み

2024年度	前期（216.4 KB）
2023年度	前期（216.4 KB）	後期（215.6 KB）
2022年度	前期（218.4 KB）	後期（220.1 KB）
2021年度	前期（163.1 KB）	後期（159.0 KB）
2020年度	新型コロナウイルス感染症の拡大により実施せず。