豊田工大Release
豪 ビクトリア州総督 マーガレット?ガードナー閣下一行が本学を訪問
2024.10.31
前列中央がガードナー総督。本学にご関心をお寄せいただき、愛知県ご滞在期間中の訪問先の一つとしてお選びくださいました。
10月25日、オーストラリア?ビクトリア州総督 マーガレット?ガードナー閣下一行が、愛知県の職員の方々と共に本学を訪れ、保立 和夫 学長をはじめ、増田 義彦 理事長、神谷 格 国際連携推進委員長等がお迎えし、学内で懇談会を行いました。
ビクトリア州と愛知県は1980年に友好提携を締結。
ビクトリア州が愛知県にとって、初めての海外提携先であり、今後もより深い友好関係の構築が期待されています。
- 参考 愛知県の海外との主な提携 https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kokusai/partners.html
懇談会では本学の研究?教育活動についてご紹介
ガードナー総督は、経済学者や大学の学長として活躍され、産官学連携や学術振興に強い関心を持たれており、今回本学訪問を希望されました。
皆さまにとって、今回が初来訪ですので、まずは神谷委員長より大学概要を説明。
本学についてのご理解を深めていただきました。
また、国際化に力を注いでいる本学の強みなどを活かして、お互いの発展につながる協力関係構築など、さまざまな意見交換が行われ、何らかの交流の可能性が期待できる大変有意義な時間となりました。
ビクトリア州の都市?メルボルンに留学経験のある学生が、レーザー科学研究室の研究を紹介。
研究室において学生指導の足彩胜负彩な役割を担うPD研究員。国際的な環境で研究活動が行われているエネルギー材料研究室を訪問。
豊田佐吉翁の発明品、「豊田式木製人力織機」もご紹介。佐吉翁のモノづくりに対する、不断の努力や創意工夫への熱意を今の世代へ継承する本学のマインドに触れていただきました。